夢をみた。 すごく怖い夢… 私の周りからみんないなくなるの。 真っ暗な闇の中で、どんなに叫んでもみんなには聞こえなくて。 泣いていたら私の目の前に、海斗がきてくれた。 嬉しかった。 でもそんな気持ちは海斗の一言でなくなった。 「ゆりなんて生まれてこなきゃよかったのに」 なんで…? 海斗までそんなこと言うの? そして海斗は私をおいて、どこかに消えた。