「いやいや!海斗の方が大人っぽいって!私高校生かと思った」

「まじ?ありがとう」

海斗すごい優しい顔をしてる。

…なんか海斗といると落ち着くなー


そういえば、さっきまですごく辛ったのに今は全然大丈夫だ。


それに時計をみたら、あれから3時間もたっていた。

「そろそろ帰らなきゃ…」
もっと一緒にいたかったな…


「そうだな。ゆりも一応小学生だし……親心配してるんじゃないかな。」