小さなラブレター




「じゃあゆりちゃんはどうなってもいいの?」

「ゆりになにかしたら、俺は女でも許さない。それくらい大切なんだ。美花、お前は愛がない俺と付き合いたいのか?」


すると美花は首を横にふった。

「やだ…。愛のない彼氏なんてやだ。ゆりちゃんはいいな。海斗にそんなに思われてるんだもん。」

『思われる』か…。

「もー!さっそく失恋かぁ…。なにがあっても手にいれようって思ったのにな。」

美花…。

「こんな俺を好きになってくれてありがとう」

やっぱり美花は良い奴だったんだな。

「本当だよ。こんな可愛い人に好かれたんだからありがたく思いなさい(笑」