幼なじみ〜春夏秋冬〜

「そんな時に、小雪に言われたんだよね。『秋高は秋高!夏になって欲しいなんて誰も思ってないよ!』って」



ああ…



「あいつ泣きながら謝って、泣きながら怒ってくれて…すげー嬉しかったんだよね」



あの時、あたしが秋高の後を追っても、やっぱり雪姉にはかなわなかったんだ。



あたしにそんな言葉は出てこない。



雪姉じゃなきゃダメだったんだ…



雪姉で、良かったんだ。