幼なじみ〜春夏秋冬〜

「小春…?」



とまどう秋高。



「冷たくて気持ちいいから、もう少しこうしてて」



そう言って、あたしは秋高の手を額に戻した。



「…熱、あるのか?」



返答しないあたしに、秋高は何も言わずに黙って手を当ててくれていた。