smoke woman



そう言ってりゅうは
私の顔を覗き込んできた。

最悪…


「ちょっと香帆、優奈聞いてないよ」



「…っ……ごめん」



「ピンチって何?」



「放課後でいい?」



優奈は早く聞きたいって
顔してたけど、

先にこいつだ。



「ちょっとりゅう。来なさいよ」



私はりゅうの腕を引っ張って学食から出た。