「今、歩は………?!」
『今は休んでいます。あのお迎えとか来られませんでしょうか?』
「えぇ、大丈夫です。今行きます」
と先生は電話を切り、車のキーを取り出した。
さっき、近所のコンビニに行ったため、よそ行きの服を来ていたことが幸いだ。
車にエンジンをかけ、走らせる。
歩が過呼吸状態に陥ったのはアノ記憶が関係しているのだとすぐ感じた。
「何でまた歩が………!」
先生は愛しい彼女に置かされた運命を恨む。
早く歩の傍に行かなくちゃ。
先生は少しだけスピードを上げて、目的地の駅まで車を走らせた。
先生side.end


