「どういうことか説明して?」 他の友人というのが、最初から男性と決まっていたとしたら、最初から合コン目的だったと考えてもおかしくない。 「あたしを騙して連れてきたの?」 歩がさらに問い質す。 「ゴメン!!!!」 絢乃と胡桃が手を合わして頭を下げた。 ただ、ご飯を食べに行くだけの目的ではなく、合コン目的だったということか。 歩は深いため息をついた。 「なんでそれに誘ったのがあたしなの?あたし付き合ってる人いること知ってるよね?」 と歩は左手薬指の指輪を指して問い質す。