そろそろ帰らないといけない時間帯になった。 二人は先生がオススメだという夜景が綺麗な丘まで来ていた。 「わぁ、綺麗。こんな場所近くにあったんだね。知らなかったな」 歩は感激した。 きっと前いた彼女と来てたんだろうななんて勝手に思って少し寂しく感じた。 「指輪、本当にありがとうね。大事にする」 と言った時、ハッとした。 「あ!バイトの時、付けられないかも!!さすがに飲食店だし指輪はダメだ!!ゴメン………先のこと考えてなかった」 と歩は落胆した。