先生からのプレゼントは可愛らしいネックレスと髪留めだった。 「歩らしいの探してたらそれ見つけてさ、どっちも捨てがたくて二つ選んでみた」 「ありがとう。大事にする」 歩からの先生へのプレゼントはネクタイとネクタイピンのセットだ。 「先生に似合うの探してみたんだ。どう?気に入ってくれた?」 「お。俺好みだ。ありがとう。大事に使うな」 「良かったぁ」 歩は安心したように笑った。 「食べよっか」 「そうだな」 「はい。取り皿」 「サンキュー」 二人は料理に手を付け始めた。