一瞬、ビックリして歩が唖然とした顔をする。 「ビックリしたよ、もう。おかえり」 歩は花束を抱えて笑った。 「ただいま」 先生は歩を抱き寄せて額にキスをした。 「先生………玄関でこんなことしちゃ誰かに見られちゃうよ。しかもドアが開きっぱなし、」 恥ずかしそうに顔を赤く染める。 「今日は特別なの」 先生は意地悪そうな顔で笑い、ドアを閉めた。 「ったく先生は………」 歩は呆れたように苦笑した。 二人は軽いキスを交わした。 先生side.end