「なんかレイプされてる途中、なんかビデオカメラを回されてたの……。きっと変なエロサイトとかに売られちゃうんだって思ってた。けどそれがどうかは今まで分からなかったんだけど、ハルキさんのケータイにその時の動画が保存されてたの………。あたし、やっぱり売られてたんだ……」
気付くと二人は泣いていた。
そしていつの間にかに自分も泣いていた。
「それからその先生たちの顔を見るのが、声さえ聞くのでさえもが怖くなって、一人隙を見計らって夜逃げしたの……。そして真っ先に警察署に行って警察にチクった
それから施設にいた他の子たちは別の施設に移動して、先生たちは逮捕された。」
手に冷や汗を感じる。
「あたしは施設にもう入らず、住み込みで働かしてくれるとこ必死に探した。高校だけは絶対行きたくて必死に探した。ずっと断られ続けてきたあたしを救ってくれたのが今のバイト先なの………
でもそれが高校行っても大変で、いじめられてて居場所さえなくて。まぁ、卒業するまでずっとじゃないんだけど……」


