「わぁ、やっぱりいつ見ても綺麗だね」
黄色、赤色、青色と色んな色が暗い夜に溶け込んで美しく照らしている。
「地上の星ってこういう景色のこと言うのかな?」
歩が先生に問いかける。
「それは個人的な意見なんじゃないかな?もっと他の解釈する人もいるだろうし。でも俺はそのつもりでここに見に来てるんだ。」
「へぇー。」
「俺の実家ってそこまで田舎じゃないけど、そこまで都会でもないし、夜とか星がいっぱい見えるんだよ。今は一番綺麗な季節だし、かなり見応えあるはず。
俺は小さい頃から星とか月が好きでさ、いつも見てたな。でも実家出てからあんまり見れてなくて。でも偶然ここ見つけてお気に入りになったんだ」
「へぇ、いいなぁ。あたし満天な星空って実際あまり見たことないかも。」


