「良かったね!歩、トラウマあるとかって言ってたから心配してたんだよ。」
と喜んでくれた。
二人には過去の話はしたことないが、セックスなどにトラウマがあるとだけ、前に話したことがあった。
「歩に先越された!!」
と絢乃が机に突っ伏した。
すると胡桃が、
「あれ……?絢乃ってまだバージン……?」
と驚いたように聞く。
絢乃がキッと睨む。
「そーよッ!!何か悪~ございますか?!」
「悪いっていうか……意外?絢乃って男友達とか結構いるし、面倒見いいタイプだし、もうヤってるって思ってた」
歩もそれは同感だった。


