中に入っていたのは箱に梱包されている水玉柄で色違いのふたつのマグカップだった。 「わぁ、可愛い。」 歩は水玉柄のものが好きだった。 「歩に一つあげる。そのために買ったんだ」 「え?いいの?嬉しい!でもあたし何の記念日も近くないよ?なのに何で?」 と疑問に思い問う。 すると先生は赤信号で車を停車させ、歩の目を見た。 「歩、俺と一緒に暮らさない?」 と言った。 「え?」 歩は突然の告白にビックリした。