夕飯の時間帯が近付いてきて、歩は準備に取りかかることにした。
ふたりは今までDVD鑑賞したり、雑誌を読んだりなど、和気あいあいと過ごした。
「何か手伝おうか、」
立ち上がった歩に連動して、先生も腰をあげる。
「一人で大丈夫。先生はお仕事してて?あたしのせいで中断させたんじゃない?」
「別に大丈夫だよ。気にしなくても」
「気になるの!いいから、先生はお仕事続けて?出来たら呼ぶから」
「じゃあ、お言葉に甘えて」
先生は微笑み、机にノートパソコンを起き、起動させて、仕事を始めた。
歩は腕を振る舞い、肉じゃがだけじゃなく、小鉢や味噌汁なども作り上げた。
「先生、出来たよ」
歩が言うと、先生は返事をして仕事を中断させた。


