「土曜日………!!今週の土曜日が空いてる!!」 「お、結構いい日が空いてるな。じゃあさその日予定に入れといてくれる?」 「うん!楽しみにしてる!!」 歩は嬉しそうに答えた。 そのまま少しだけ世間話をして電話は終わった。 歩は電話を切るなり、服をしまっていた棚の扉を開いた。 「服………どうしよう。こんな時ってどんなの着てくべきなんだろう」 そう呟きながら服をあさる。 今日は火曜日。 土曜日と言えば、あっという間に来てしまう。 歩は楽しみの反面、緊張する気持ちもあった。