―教室

朝のホームルーム。
みんな緊張してるのか口数は少ない。

そうしてなぜかあたしの席の隣が空いている……
なんでだろう??お休みかな??
って思ってたとき、教室の後ろの席が静かに開いた。
なんとそこにいたのは、金髪でチャラチャラまさしくヤンキー君の赤城斗希だった。