お母さんにOKをもらって、優斗君にメールを打った。 仕事で忙しいはずなのに、すぐにメールが返ってきた。 そのメールにお仕事頑張ってね!って返信して携帯を閉じた。 夢華の家に着いて、リビングに行くと夢華のお母さんがソファに座ってた。 「あら、いらっしゃい!泊まりにきたの?」 「急にすみません」 「いいのよいいのよ!いつでも大歓迎よ〜」 いつになくハイテンションな夢華のお母さん。 夢華のお母さんは見るからに若い。 いいな〜って夢華に言うけど、夢華は嫌だって言ってんだよね。