つ、疲れた…


夢華ほんとに大丈夫?ってくらい基礎がなってないから教えるのに疲れる。



「つぼみ先生ありがと!あ、もうこんな時間……つぼみ…」


キラキラした目で訴えてくる夢華。


「はいはい。どうぞ泊まっていって下さい」


「ありがと〜。さすがつぼみ!」


あ…話し。


「夢華話って…」
「お腹空いた…」


「え?」

まさか…


「ご飯作ろう〜」


「話は?」


「ん?そんなの後で!」