「お母さん、私行くね」 「ええ、いつでも帰ってきていいんだからね?」 「うん!」 そう、私は今日から一人暮らしします! あの後ずっと考えてて、優斗君から離れる事にしました。 仕事の為に居候してるし…追い出したら悪いから私が… 前から一人暮らししてみたかったし… これでいいんだ! きっと優斗君の事忘れられるよ…ね? ううん、忘れなきゃ! その為に一人暮らしするんだから! 優斗君には言ってないんだよね… 今頃お母さんに聞いてるくらいかな。