う〜ん。 また微妙な空気が流れる。 「あ、あの今から私ん家行きません?」 「「なんで?」」 みんなに声を合わせて質問された。 「あ…打ち上げ?」 「なんの?」 一ノ瀬君がお前馬鹿って顔で見てくる。 「え〜と。今までの?」 「なんかアルファ解散みたいな感じじゃん。今までのって…ま、いっか。行こう?」 亮君がちょっと笑いながら言ってくれて、みんなで私の家に行く事に。 あのまま変な空気が流れるよりいいよね。 お母さんに後からなんか言われそうだけど…いいよね?