「夢華の恋は本当の恋なんだよ!だってあんな元気な夢華をここまで変えたんだもん!夢華言ってくれたよね?私が立ち止まったら何回でも背中を押してくれるって!今度は私が夢華の背中を押すよ!」 夢でなんか終わらせない。 だってあんなラブラブで楽しそうだったのに… それを一瞬で壊した大人が許せない。 夢華の夢を…希望を…返して。 「つ…ぼみ、ありがと…私…聖夜が好き…大好きなの…私のお父さんは−−」