次の日もその次の日も学校に行く気がしなくて休んだ。 お母さんは心配してたけど、体調が悪いのとだけ言って自分の部屋に向かった。 夢華からメールが着ているけど、内容は大体分かるから見る事はなかった。 佐知葉は気を使ってか、この前からメールはない。 ずっと考えてたけど答えが出ない。 優斗君からの着信回数が携帯画面をうめつくす。 メールも着ていたが、返信はしなかった。 まだ、わかんないんだ。 優斗君を信じているか… 考えれば考える程わからない。