こんな状況だし、キスくらいはしたい。 俺は高野に近寄り、距離を縮めた。 「高野…キスしてもい…」 あ!そうだ!聞くのは禁止だった。 「キスします」 「宣言?良いけど…あれから上達した?」 「一応…キスの仕方勉強したよ」 「何それ?」 「パソコンで調べた」 そう言うと高野は笑った。 「それって上手くなるの?」 「ちゃんと『上手いキスのやり方』って調べたんだから間違いないよ!」 「そうなんだ…じゃあ、勉強の成果みせて?」