でも、 ?「実来」 ―――そこには泣く相手が立っていた。 「総……!」 あたしの好きな人。 副総長で信用できる。 総「どうした?実来……」 不思議そうに首を傾げる。 サボったことについてかなぁ。 「ちょっと、ね。いい?」 総「……?いいけど」 あたしは総長と副総長しか入れない部屋へと入った。 「ねえ、あのさ……。 あたし……、愛騎に入んねえか、って言われてて。 あと、お父さんが……ッ」 ギュッ、と優しく抱きしめてくれた。 「お父さんが……お父さんが……。 ”浮気”してた……」