「ふぁあ……」

席に着き、大きい欠伸を一回。

燐「陸う、これから屋上いかない?」

ニコッと爽やかな笑み。
暇だし、いいかな。


「ん、いいよ」

スッと席を立ち燐のあとをついていった。

そこにはみんな集まっていた。


「おっす」

手を上げ、声をかけても無反応。
無視かよ。


純「お前さ」

お?反応した。
何ー?


純「族やってるだろ?」

……。
え。