はうううっ! 私…どうなちゃうんですか??きっと明日から大変です! 目の端に涙を溜め楓くんを見たら 「泣くな」 面倒なことを終え、息を吐き出しつつ冷めきった声で言い返され突き放された。 梓くんは、また机に伏せ寝ながら私に 「……頑張れ」 と小さな声で呟く。