サラキの力 ~The terrb power~

「なんで今さら…?」

「今さらとはひどいな、孫紛。」

そう言ってさっきとは違う笑い方をしていたが、やらりどこか暗い。

「『サラキの目』は大きくなれば力が倍増する。だが、1番ピークが今なんだ」

「ピーク?」

そう言って、私は削地は刀を右手に持ち、おとなしくしていた。

「ああ…四十年も待っていたのはそのためだ」

ノラが私が握っている通信機を見て言った。

「なんだ?連絡しないのか?」

「えっ…」

正直のところは連絡したいが、出来ない状況である。
そんな私を見ていたノラが何を思ったか、その通信機を奪った。
スイッチを入れてから、こう言った。

「ああー…聞こえてるか?…誰かは…分かるよな?…俺は人間界の中炭町にいる。来るなら来い。…『サラキの目』は俺がもらう」

そう言って、通信機を壊された。