伝える ~Heart to Heart~



時間も忘れそうな長いキスのあと、


「俺、ずっとお前のこと考えてた。入学したときからずっとお前が好きだった」


「うそ!!そんな前から…?」


「ん…。本当はもっと前」


「え?」


「ふっ…。それはまた今度話す」


「えぇ?何よぉ…」


入学前から?


どういうことなんだろ…?



「もっかい…」


「…?」


「もう一回キスしていい?」


「なっ…。そ、そんな恥ずかしいこといちいち聞かないでよ!!…よ」


「あ?」


「いいわよ!!」


私はもう恥ずかしくて恥ずかしくて…。


私は顔をそむけた。

でもよく考えたらブラウンと私は抱き合ってるわけで…。

私の心臓の音、絶対聞こえてる。


「んじゃ。いただきます」


そう言って、ブラウンが私の耳にキスをしてきた。