伝える ~Heart to Heart~



「こちらもいろいろ調べさせてもらいましてね。リオンさん。
あなたキャシー以外にも犯してますよね?」


「なっ…何を…」


「多額のお金を払っていたようですが、そのお金はお父様の仕事のお金だとか…。
このことお父様知らないのでしょう?」


「貴様…。何が目的だ…」


「あなたがキャシーにした罪の謝罪といったところでしょうか。
それに他の方々へも…」


「キャシー…。お前がこいつに言ったんだな…。
お前っ!!ばあさんがどうなってもいいんだな!!!!」


「え…そんなっ!!やめっ…」





ぎゅっ…


え…?


「心配するな…」


ブラウンが強く抱きしめた。


「ラウド、例の件を」


「はい」


するとラウドと呼ばれたスーツを着た男の人がリオンに紙をつきつけて言った。