しかもあの胸があたってんだよ!!!


くそっ…



俺は沙弥の唇に触れてそのまま俺も沙弥を抱きしめた。




沙弥の体は少し冷えていた。




言葉通り俺があっためてやる。



それから俺は沙弥が寝てるのをいいことにいろいろなところにキスを落とした。



唇はもちろん、鼻、目、首、胸…。



すべてが愛おしかった。



絶対大切にする。




俺は寝ている沙弥に誓った。




「沙弥、愛してる…」




そしてもう一度唇に触れた。