「あさって?!仕事なのよ~」


「えっ?こんな時に???」


「ママ~、シンイチ優先じゃないの?」


って、ミライ・・・。




「ゴメンね、シンイチ。次は見に行くわ。」


「もういいよ」


シンイチは拗ねてしまって部屋に
こもってしまった。




「「あ~あ~!!」」


「ママ~!ひどいよ~!!」


「ミライ!!ママを責めるなよ!」


僕は、ミライを叱る。