「放っておこうよ~、のりちゃん!!」


「うん!」
 

「珍しいよね~」


「いいんじゃないの~」




他の4人で
水をかけあいながら波にのまれていく。




「あ~ヒリヒリするぅ~」


4人で向かっていくと
2人は仲良く話していた。




まさか、

とは思ったけど仲よさげだったから
声をかけないでいた。






「じゃあ私、帰るね」


「え?もう、帰っちゃうの?」


「ゴメンね・・・ツトムくん」


「バイバイ!!」


「うん・・・バイバイ」




ツトム、寂しそうだったよ。