「私もいるんだけど」


ノリコの奴が妬いているんだ。




「あ、ごめん」




ノリコも・・・可愛いんだ。




「「行こうか」」


俺は
ミライの隣へ行き変身したミライを
うっとり見る。






会場には
小学校からの知り合いも
たくさん来ていて

みんなでワイワイと
話をして盛り上がった。




式は、
楽しくなかったけど
友達との再会は嬉しかった。




ミライも喜んでいて、
その姿が無邪気な子供だった。




「成人」になっても、


ミライとの同棲が果たせていない。


近いうちに果たすぞ!!




5人で、お酒飲もうな・・・いつか。