シンイチ・・・




【朝はごめん。
 今日、一緒に帰ろう。 
  話があるから。】


 

いつも以上に

私の胸は高鳴った。




前を向いた時


シンイチと目が合い・・・




コクンと
笑ってうなずいた。




このドキドキ・・・


序章にしか過ぎなかった。


構えていたものとは・・・