LOVELOVE兄妹~永遠~①

「ミライ。ここに来いよ」


「えっ?」


ミライは戸惑っていた。




なんたって

俺の股間だから。


無理もないか・・・。




「いいだろ。」


「しょうがないなぁ」


「その返事はないだろ~」




クスクス笑うミライ。




ミライの肩をつかんで
身体を引き寄せる俺。


ミライの
華奢な身体。


ヒョイっと
軽く持ち上がる身体。