それがつらく


無視しだした日・・・






「ミライちゃん、僕、ミライちゃんが 
 好きだ。」


「ごめん。好きな人いるもん。」


「諦めないから・・・・・・」




学校の帰りに
同じクラスのフクイくんに言われた。




「マジだし初恋だから」


そこで唇が重なり抱きついてきた。


「フクイくん・・・」


シンイチ、ごめん・・・。




「シンイチ、悩んでたよ」


ノリコから言われて
後悔した。