ピーンポーン きた! 私はドアを開けて 「尚人!」 声が高くなっちゃったけど 私は尚人に抱き着く 「ごめん、遅くなった」 「全然気にし……」 あれ……? 「どうした?」 「……何でもないっ」 考え過ぎかな……? 「はい、ちょっと早いけど 誕生日プレゼント」 「ありがと!」 「じゃあもう行くね これケーキ」 「うん…頑張ってね」 尚人の姿が見えなくなる 私はすぐに尚人の異変に気がついた 尚人……香水なんかしてたっけ……?