二人で休憩してる時 俺は確信した 「葉月~アイス~」 「アイス食うなら棒ごと食えよ? フリじゃねえぞ!」 「この棒も食べれたらな~」 「大丈夫、食っても何かやばいこと起こるだけだから」 「ボケの坩堝か!」 お、面白い……… 今の俺は居心地良いんだ 朱音は俺がボケる度に 被せてくる これだ! 俺は普通のボケ 朱音は天然ボケ この独特なリズムが 俺の心の中で 絶妙なハーモニーを奏でるんだ!