「自分だけカッコイイとこ見せんなよ」 そう言いながら 拳で俺の胸辺りを軽く 押す 俺は朱音を抱きしめた それを見た神様が祝福をくれたのか 雪が舞い散る そしてやがて顔を近づけて 冬の寒さに対し 熱い口づけを交わした