電車が止まると同時に 朱音の方を向く 「お前しか居ないんだ 目が四つになろうが五つになろうが 俺には朱音しか見えない」 「信じて良いんだね…?」 「100%純粋な気持ちです」 朱音はとびきりの笑顔を俺に見せた