二階は物置だった。


薄暗くていまにも出そう。




カサッ_...ザワザワ__


「へっ?」
「キャ―――――――――――――――――――――!!」




「え?なんだッ!!」


「ゴ...ゴキブリが・・・」



もう!svhf▲s✩jfsl♯・・・

海翔さーん・・・




バタッ___


気が付くと目の前には、海翔さんが。




「海翔さん?」

「はーい」


「も、もしかしてずっと看病してくれたの?」



「全然大丈夫!
 たったの二日だけなんだし」





え。

あたし二日も起きなかったんだ。

「レストランは?」

「順調に準備してるよ」

「そっか。じゃぁあたしもする!」




「ダメだよ!愛結は。
 今日は寝てなさいッ!」

「わかった?」


今、もしかして『愛結』って・・・






なんだろ。



なんかドキドキする・・・。




「おーい。わかったか?」


「...はい。」





「じゃぁな。」