「じゃあ、こんな事した俺も嫌い?」 「え?」 どうゆう事? 「それは、どんな意味で?」 佐伯君はまるで何かを企んでいる子ども見たいに笑って『そのままの意味』と言って立ち上がってフェンスにもたれ掛かった。 何でだかは知らないけど、その行動にドキッ胸が脈打った。 空を見上げれば真上には太陽で、その太陽はまるであなたみたいでー… 「……眩しいよ」