「なぜ?」 「海斗が居なくなってから全然学校楽しくねぇんだよな…」 「いや、愁が転校するのは勝手だが、爽やか少年としてデビューするか?」 「す、す…やっぱ無理かな」 「根性なし…」 紫がボソッと言って俺にドーナツをくれた。隼人は笑いこらえてるし。 ってか、急に出てくるなよ!!ビックリしたぁ……。