「…海斗は嫌?」

「いや…」

「そっか…」



シーンとなってしまった。この空気どうしようか…。



「海斗君〜そんなこと言わないで撮ろうよ!!」

「ってか、海斗は強制な!!」

「えぇ〜…」



なんとか無理矢理プリクラに海斗を連れ込んだ。



「うわぁ〜…明るっ!!」

「割り勘割り勘!!」

「ほら、海斗テンションあげて!!」



まだ、海斗は暗いまま。