きゃんでぃ。~学園王子と秘密の時間!?~



ところがいつまでたってもイケメン君は私を助けようとせず。

ただ黙って無表情で私を見下ろしていた。




カバンの中身を半分ぐらい詰め終わったとき、

謝るのを忘れていたことに気付いた私はとっさに上をむいて謝った。




「あの・・・すいませんでしたっ」


・・・あれ?この制服・・・うちの学校の・・・?



って



「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」