きゃんでぃ。~学園王子と秘密の時間!?~


「いってらっしゃい~」



私の右手にはしっかりと朝ご飯のトーストが握られてあったのであった・・・。




うわぁ、これってまさかあの有名なベタなパターンってやつですか!?

片手に食パン、そして遅刻寸前、走る。


そして前方には曲がり角!




もしかしてもしかすると、出会っちゃう?


出会っちゃったりする!?




私の王子様に!!!