私は掃除を終えて、コンビニ弁当と缶ビールで遅めの夕食。


1日の疲れの癒すのは缶ビールに限る。
プルタブに指をかけて開ける瞬間が何とも言えない。



『お疲れ~』

言ってくれて

カンパイしてくれる相手が居ればもっとビールが美味しく飲めるけど。


私のそばにはあの金髪の美苑ちゃんが立つ。


とりあえず裸の彼女に…私の白いブラウスを着せてあげた。


「カンパイ!!」


無機質な存在の彼女に呟き、ビールを飲んだ。