「美苑の朝は俺に始まって俺に終る。
朝も昼も夜も・・・
ずぅ~っと一緒だ。
コレは決定事項だ!!!」


「ええ~ッ!!?」


同棲は決定事項!?


「お前もこの部屋見て…一人暮らしの俺を不憫に思うだろ?」


「別に思ってません…」


「少しは思えっ」


祐早斗さんは私の額に軽くデコピン。


不憫って言われても…


自分で片付けてくれたらいいだけなのに~。